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デザインを通して平等で平和な世界を作る(藤田 明世)

本当の平等とは何か最近疑問を持つようになった。
世の中は平等で平和な未来に向かっているのか、この疑問は人間の本来の姿を知る為に徹底的に自分自身に向かい合うと決めて2年半経った私に差し出された新たなテーマでもあった。
ようやく自分のやるべき事のスタートラインに立てた気がする。
私は社会人になってから空港で約10年働いた。
憧れの職に就き夢を叶え自分に酔いしれていたが、私が満足していたのは航空会社で働く藤田明世だった。その誇りをとったらどうなるか疑問に思って全部捨て海外へ飛び出した。
 
最初に滞在したのはセブ。豊かな自然や人の温かさに触れた。埃かぶった私の心の汚れが取れて自然のエネルギーを感じられるようになったが窃盗や差別等悲しい場面にもたくさん遭遇した。本当の幸せとは何かを考えさせてくれた。
その後アメリカに拠点を移し新たな出会いが沢山あった。そこではやりたい事を形にしている人が多く、そういう人ほど人に優しく、自分に甘えが無いように感じた。
 
これからはやりたい事をする人生にしようと決めて一度日本に戻り添乗員になった。
色んな所に行けて楽しくて、やりたい事をやるという目標には近づいていると思った。
お客様の笑顔にも沢山触れて幸せだがピンときていない。私が本当の意味で人の為にできる事はあるのかという疑問が湧いた。
 
世界の大きな問題の一つ『平等』について考えた。
貧富、格差、男女、色々あるが、私は平等を履き違えている所があると思う。
平等というのは皆が同じことをするという意味ではなく、それぞれの特徴を活かす事だと思う。
無理に周りに合わせる事や自分と違うからといって否定する事、誰が一番か決める必要もない。
 
女性は、子供を産む機能を持っている人が多い。
子供の成長は一瞬と聴くしそれを見守れるのは母の特権だと思うから出来るだけ近くで見ていたい。
各々の役割を果たしやすい環境を作る事こそ本当の平等に繋がる気がした。
とはいえ意思に反し、金銭的理由から子供を預けてすぐに社会復帰する人も少なくない。
人それぞれだが子供は親と一緒に居たいと思っているのは間違いないと思う。
女性だけでなく介護で家を離れるのが難しい人等、様々な理由で働きたくても働けず社会から孤立している人もいる。
またデザインが好きなのにチャンスを掴めていない人、学費が払えずにデザインの夢を諦めかけている人も少なくない。
もし家で仕事が出来て、技術を習得する事が難しくなければ、始めてみるという選択する人も少なくないかもしれない。
 
色んな事を教えてくれた大好きなフィリピン人は日本人に比べると収入が低い。
彼らは発想力が豊かで日本人の私には思いつかないようなアイディアを持っているのに生かす場が少ない。
デザインは誰が作ったか明かす必要はなく土俵は作品だからフェア。
日本人の細かさ、フィリピン人の豊かな感性、アメリカ人のクリエイティブさ、もちろん他の国の個性も、全て大事なエッセンスで各々の感性と需要がマッチして人の目に触れる物になる。互いの国民性を活かせばケタ違いに幅が広がると思う。
デザインの世界は差別がなくお互いを認め合う物の一つになるに違いない、ここに私がやるべき事があると確信した。
 
もし今の仕事を無理に続けて毎日電車で死んだように眠りながら通勤している人がいたら、仕事は辞めて一緒にやろうと誘いたい。
その会社に入る為に努力した事、しかしいつの間にかそれ以外出来ないかもしれないと思い込んでしまう事、もちろん今までの経験は大切な人生の宝物である事、共感できる気がする。ベストな道を一緒に探し同じ現代を生きる者同士、全員で幸せになりたい!
 
世界中の需要と供給をマッチさせる為に、まず私自身デザインについて深く知る必要がある。アートの本場で本物に触れながら、デザインの根底を学び身につけどんな需要があるのか分析する。
セブで教えてもらったように、環境は時に自分の考えを超えるから全身で感じ、デザインを通して平和な世の中を作る手助けをしたい。
また、今は東京五輪に向けて雇用があるが限定的な物でもあるのでその後の道の一つとしても広めたいと考えている。
 
この10月からデザイン学校に通う事にした。2019年中にはNYへ渡りベースを世界目線へ引上げる。2020年頭には帰国しまず日本から。その後1年ほど需要と供給をマッチングさせ、2021年頃から世界規模にして行きたい。
最初は知人に個人や講習会を開いてデザインできる人を増やし広告を出したい人に紹介する。代理店のパッケージとして販売した商品のオリジナル広告を作る形を考えている。
 
日が昇り沈んで、呼吸して毎日生き、皆同じエネルギーを使って地球上に存在している。
エネルギー源を理解しながら未来に向かうきっかけの一つを作ることが出来たら、差別分別のない本当の意味で平等で平和な未来がやってくると思う。
その為にまず、世界を目指すと決めた。

 

 
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