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きっかけは恩返し。「生きた言葉」で世界を変えたい。(Takashi Castillo (Shiki))


魂を込めた「生きた言葉」で、世界を変えるきっかけを創りたい。そう思い私は、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語に翻訳された記事を掲載するホームページを立ち上げました。
日本だけではなく世界と関わろうと考えるようになったきっかけは、私を変えてくれた海外で出会った人々へ恩返しをしたいと思ったことでした。
私は大学生の頃、体育教師を目指し、スポーツ大学に通っていました。学年を重ねるにつれて、着実に体育教師への道を進めていました。しかし次第に、このままでは独創性のない視野の狭い教師なだけでなく、生徒に教科書通りの回答しかできないつまらない教師になってしまうのではないか……。そういう不安を自分に対して抱くようになりました。
このような現状をなんとか変えたいと思い、偶然周りにフィリピンのハーフの友達が数多くいたこともあって、2014年にフィリピンに語学留学に行くことを決意しました。このフィリピン留学の経験は、単なる語学留学の域に留まらない、私の考えを大きく変えるものとなりました。
実際にフィリピンの地に足を踏み入れてみると、それまで日本で平穏に暮らし、自分が「当たり前」だと思っていた常識は覆されました。
道路は車による異常な渋滞と排気ガスに溢れ、電話やインターネットの通信障害も多く、水道水などの衛生面も日本と比べるとまだ十分な水準とは言えませんでした。
また、フィリピンでは貧困問題も深刻であり、1か月2万円程度の収入で暮らしている人や、食べるものに困っている人が多くいる一方で、日本は食品廃棄量を多く出す国と言われています。
こうした貧困問題は、たくさんのいわゆる「ストリートチルドレン」をも生み出していました。初めて目にしたストリートチルドレンの姿は非常にショックなもので、胸が強く締め付けられ、深く考えさせられました。なぜこんな状況が放置されているのだろうか、そして自分には何ができるのだろうか…。
日々、他人事のように感じている「非現実的」な出来事もいつ自分事になるか分かりません。だからこそ、周りに対する「感謝」を常に感じるようになりました。

環境が変われば人は変わります。反対に、人が変わることによって環境を大きく変えることもできます。どのような人と出会い、どのような環境で育つかは、幼い子供たちの人生を左右する重要なものです。フィリピンの人々が置かれている環境を変えれば、彼らも変われるのではないか。そのためには、まず私自身が変わり、その変化でさらに人や環境を変えていけないだろうか。そんな思いが胸に湧き上がってきました。
このように、フィリピンを訪れたことによって、自分の人生観を変えるきっかけを与えてもらうことができました。そんなフィリピンの方々に、少しでも恩返しをしたいと思い、何ができるかを考えました。

そこで自然と浮かんできたのは、言葉の重要性でした。私は、ほとんど英語が喋れない中で、フィリピンの語学学校で英語を勉強しました。言語の壁には、身振り手振りや表情で対処することも時には可能ですが、より良好なコミュニケーションを行うためには、やはり「言葉」で、自分の思いや考えをきちんと伝えられることが重要になっていきます。
人は、環境と共に進化していく生き物であるがゆえ、コミュニケーションの重要なツールである言葉も進化しています。どんなに時代が進歩しようとも、人の心に一番浸透しやすいコミュニケーションツールが「言葉」であることは変わらないでしょう。だからこそ「言葉」を疎かにしてはいけないのです。私は英語を学ぶ過程で、自分を客観的に見つめながらそれを痛感しました。
私が運営するホームページでは、様々な観点から多角的に物事を捉えられるような記事をアップして情報を発信しています。記事の元になるプロジェクトは、私が恩返しをしたいと思ったフィリピンに関するものや、実際に入国して人々と触れ合って見方・考え方が変わったその他の国に関するものなど、日本と世界に関するものが多いです。
人の魅力を「引き出す」きっかけとなる人間になりたい。そういう思いから、日々プロジェクトを立ち上げ、そこで得た経験は、私をまた少しずつ変えていきます。そして、それを魂を込めた「生きた言葉」で発信し続ける。それを受け取ってくれた購読者・リスナーの方が、また少しずつ自分を変えてくれる。そしてそれはさらにその周りの人を変えて、最終的には「環境」として変わっていく。このように、目の前の人間だけではなく、隠れた貴方にも手を伸ばし、いつしか世界を変えたい。
これが、私の、世界を目指す理由です。

 

 
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